神ノアおよび彼とともに方舟にある諸の生物と諸の家畜を眷念ひたまひて神乃ち風を地の上に吹しめたまひければ水減りたり
And God remembered Noah, and every living thing, and all the cattle that was with him in the ark: and God made a wind to pass over the earth, and the waters asswaged;
God remembered
〔創世記19章29節〕29 神低地の
邑を
滅したまふ
時即ちロトの
住󠄃る
邑を
滅したまふ
時に
當り
神アブラハムを
眷念て
斯其滅亡の
中よりロトを
出したまへり
〔創世記30章22節〕22 茲に
神ラケルを
念ひ
神彼に
聽て
其胎を
開きたまひければ
〔サムエル前書1章19節〕19 是に
於て
彼等朝󠄃はやくおきてヱホバの
前󠄃に
拜をしかへりてラマの
家にいたる
而してエルカナ
其つまハンナとまじはるヱホバ
之をかへりみたまふ
〔ネヘミヤ記13章14節〕14 わが
神よ
此事のために
我を
記念たまへ
我神の
室とその
職事のために
我が
行ひし
善事を
拭ひ
去たまはざれ
〔ネヘミヤ記13章22節〕22 我またレビ
人に
命じてその
身を
潔󠄄めさせ
來りて
門を
守らしめて
安息日を
聖󠄄くす
我神よ
我ために
此事を
記念し
汝の
大なる
仁慈をもて
我を
憫みたまへ
〔ネヘミヤ記13章29節〕29 わが
神よ
彼らは
祭司の
職を
汚し
祭司およびレビ
人の
契󠄅約に
背きたり
彼らのことを
忘れたまふ
勿れ
〔ネヘミヤ記13章31節〕31 また
人衆をして
薪柴の
禮物をその
定まる
期に
献げしめかつ
初物を
奉つらしむ
我神よ
我を
憶ひ
仁慈をもて
我を
待ひたまへ
〔ヨブ記14章13節〕13 願はくは
汝われを
陰府に
藏し
汝の
震怒の
息むまで
我を
掩ひ
我ために
期を
定め
而して
我を
念ひたまへ
〔詩篇106章4節〕4 ヱホバよなんぢの
民にたまふ
惠をもて
我をおぼえ なんぢの
救をもてわれに
臨みたまへ
〔詩篇132章1節〕1 ヱホバよねがはくはダビデの
爲にそのもろもろの
憂をこころに
記たまへ
〔詩篇136章23節〕23 われらが
微賤かりしときに
記念したまへる
者にかんしやせよ その
憐憫はとこしへに
絕ることなければなり
〔詩篇137章7節〕7 ヱホバよねがはくはヱルサレムの
日にエドムの
子輩がこれを
掃除けその
基までもはらひのぞけといへるを
聖󠄄意󠄃にとめたまへ
〔アモス書8章7節〕7 ヱホバ、ヤコブの
榮光を
指て
誓ひて
言たまふ
我かならず
彼等の
一切の
行爲を
何時までも
忘れじ
〔ハバクク書3章2節〕2 ヱホバよ
我なんぢの
宣ふ
所󠄃を
聞て
懼る ヱホバよこの
諸の
年の
中間に
汝の
運󠄃動を
活齑かせたまへ
此諸の
年の
間に
之を
顯現したまへ
怒る
時にも
憐憫を
忘れ
給はざれ
〔ヨハネ黙示録16章19節〕19 大なる
都は
三つに
裂かれ、
諸國の
町々は
倒れ、
大なるバビロンは
神の
前󠄃におもひ
出されて、
劇しき
御怒の
葡萄酒を
盛りたる
酒杯を
與へられたり。
a wind
〔出エジプト記14章21節〕21 モーセ
手を
海の
上に
伸ければヱホバ
終󠄃夜强き
東風をもて
海を
退󠄃かしめ
海を
陸地となしたまひて
水遂󠄅に
分󠄃れたり
〔詩篇104章7節〕7 なんぢ
叱咤すれば
水しりぞき
汝いかづちの
聲をはなてば
水たちまち
去ぬ~
(9) なんぢ
界をたてて
之をこえしめず ふたゝび
地をおほふことなからしむ 〔詩篇104章9節〕
〔箴言25章23節〕23 北風は
雨をおこし かげごとをいふ
舌は
人の
顏をいからす
the cattle
〔民數紀略22章32節〕32 ヱホバの
使者これに
言ふ
汝なにとて
斯三度なんぢの
驢馬を
打や
我汝の
道󠄃の
直に
滅亡にいたる
者なるを
見て
汝に
敵せんとて
出きたれり
〔詩篇36章6節〕6 汝のただしきは
神の
山のごとく なんぢの
審判󠄄はおほいなる
淵なり ヱホバよなんぢは
人とけものとを
護りたまふ
〔ヨナ書4章11節〕11 まして十二
萬餘の
右左を
辨へざる
者と
許多の
家畜とあるこの
大なる
府ニネベをわれ
惜まざらんや
〔ロマ書8章20節〕20 造󠄃られたるものの
虛無に
服󠄃せしは、
己が
願によるにあらず、
服󠄃せしめ
給ひし
者によるなり。~
(22) 我らは
知る、すべて
造󠄃られたるものの
今に
至るまで
共に
嘆き、ともに
苦しむことを。 〔ロマ書8章22節〕
亦淵の源と天の戶閉塞りて天よりの雨止ぬ
The fountains also of the deep and the windows of heaven were stopped, and the rain from heaven was restrained;
fountains
〔創世記7章11節〕11 ノアの
齡の六百
歳の二
月即ち
其月の十七
日に
當り
此日に
大淵の
源皆潰れ
天の
戶開けて
〔箴言8章28節〕28 彼うへに
雲氣をかたく
定め
淵の
泉をつよくならしめ
〔ヨナ書2章3節〕3 汝我を
淵のうち
海の
中心に
投いれたまひて
海の
水我を
環り
汝の
波濤と
巨󠄃浪すべて
我上にながる
the rain
〔ヨブ記37章11節〕11 かれ
水をもて
雲に
搭載せまた
電光の
雲を
遠󠄄く
散したまふ~
(13) その
之を
來らせたまふは
或は
懲罰のため あるひはその
地のため
或は
恩惠のためなり 〔ヨブ記37章13節〕
〔ヨブ記38章37節〕37 たれか
能く
智慧󠄄をもて
雲を
數へんや たれか
能く
天の
瓶を
傾むけ
〔マタイ傳8章9節〕9 我みづから
權威の
下にある
者なるに、
我が
下にまた
兵卒ありて、
此に「ゆけ」と
言へば
徃き、
彼に「きたれ」と
言へば
來り、わが
僕に「これを
爲せ」といへば
爲すなり』
〔マタイ傳8章26節〕26 彼らに
言ひ
給ふ『なにゆゑ
臆するか、
信仰うすき
者よ』
乃ち
起󠄃きて、
風と
海とを
禁め
給へば、
大なる
凪となりぬ。
〔マタイ傳8章27節〕27 人々あやしみて
言ふ『こは
如何なる
人ぞ、
風も
海も
從ふとは』
是に於て水次第に地より退󠄃き百五十日を經てのち水減り
And the waters returned from off the earth continually: and after the end of the hundred and fifty days the waters were abated.
continually
無し
hundred
〔創世記7章11節〕11 ノアの
齡の六百
歳の二
月即ち
其月の十七
日に
當り
此日に
大淵の
源皆潰れ
天の
戶開けて
方舟は七月に至り其月の十七日にアララテの山に止りぬ
And the ark rested in the seventh month, on the seventeenth day of the month, upon the mountains of Ararat.
Ararat
〔列王紀略下19章37節〕37 その
神ニスロクの
家にありて
禮拜をなしをる
時にその
子アデランメレクとシヤレゼル
劍をもてこれを
殺せり
而して
彼等はアララテの
池に
逃󠄄ゆけり
是においてその
子エサルハドンこれに
代りて
王となれり
〔イザヤ書37章38節〕38 一日おのが
神ニスロクのみやにて
禮拜をなし
居しにその
子アデランメレクとシヤレゼルと
劍をもて
彼をころし
而してアララテの
地ににげゆけり かれが
子エサルハドンつぎて
王となりぬ
〔エレミヤ記51章27節〕27 纛を
地に
樹て
箛を
國々の
中に
吹き
國々の
民をあつめて
之を
攻めアララテ、ミンニ、アシケナズの
諸國を
招きて
之を
攻め
軍長をたてて
之を
攻め
恐しき
蝗のごとくに
馬をすすめよ
seventh month
無し
the ark
〔創世記7章17節〕17 洪水四十
日地にありき
是において
水增し
方舟を
浮めて
方舟地の
上に
高くあがれり~
(19) 水甚大に
地に
瀰漫りければ
天下の
高山皆おほはれたり 〔創世記7章19節〕
水次第に減て十月に至りしが十月の月朔に山々の嶺現れたり
And the waters decreased continually until the tenth month: in the tenth month, on the first day of the month, were the tops of the mountains seen.
decreased continually
無し
the tenth
〔創世記7章11節〕11 ノアの
齡の六百
歳の二
月即ち
其月の十七
日に
當り
此日に
大淵の
源皆潰れ
天の
戶開けて
四十日を經てのちノア其方舟に作りし窓を啓て
And it came to pass at the end of forty days, that Noah opened the window of the ark which he had made:
opened the window
〔創世記6章16節〕16 又󠄂方舟に
導󠄃光牖を
作り
上一キユビトに
之を
作り
終󠄃べし
又󠄂方舟の
戶は
其傍に
設くべし
下牀と
二階と
三階とに
之を
作るべし
〔ダニエル書6章10節〕10 茲にダニエルはその
詔書を
認󠄃めたることを
知りて
家にかへりけるがその二
階の
窓のヱルサレムにむかひて
開ける
處にて一
日に
三度づつ
膝をかがめて
禱りその
神に
向て
感謝せり
是その
時の
前󠄃よりして
斯なし
居たればなり
鴉を放出ちけるが水の地に涸るまで徃來しをれり
And he sent forth a raven, which went forth to and fro, until the waters were dried up from off the earth.
a raven
〔列王紀略上17章4節〕4 爾其川の
水を
飮べし
我鴉に
命じて
彼處にて
爾を
養󠄄はしむと
〔列王紀略上17章6節〕6 彼の
所󠄃に
鴉朝󠄃にパンと
肉亦夕にパンと
肉を
運󠄃べり
彼は
川に
飮り
〔ヨブ記38章41節〕41 また
鴉の
子 神にむかひて
呼はり
食󠄃物なくして
徘徊る
時 鴉に
餌を
與ふる
者は
誰ぞや
went forth to and fro
彼地の面より水の減少しかを見んとて亦鴿を放出いだしけるが
Also he sent forth a dove from him, to see if the waters were abated from off the face of the ground;
a dove
〔創世記8章10節〕10 尙又󠄂七日待て
再び
鴿を
方舟より
放出ちけるが~
(12) 尙又󠄂七日まちて
鴿を
放出ちけるが
再び
彼の
所󠄃に
歸らざりき
〔創世記8章12節〕
〔雅歌1章15節〕15 ああ
美はしきかな わが
佳耦よ ああうるはしきかな なんぢの
目は
鴿のごとし
〔雅歌2章12節〕12 もろもろの
花は
地にあらはれ
鳥のさへづる
時すでに
至り
班鳩の
聲われらの
地にきこゆ
〔雅歌2章14節〕14 磐間にをり
斷崖の
匿處にをるわが
鴿よ われに
汝の
面を
見させよ なんぢの
聲をきかしめよ なんぢの
聲は
愛らしく なんぢの
面はうるはし
〔マタイ傳10章16節〕16 視よ、
我なんぢらを
遣󠄃すは、
羊を
豺狼のなかに
入るるが
如し。この
故に
蛇のごとく
慧󠄄く、
鴿のごとく
素直なれ。
鴿其足の跖を止べき處を得ずして彼に還󠄃りて方舟に至れり其は水全󠄃地の面にありたればなり彼乃ち其手を舒て之を執へ方舟の中におのれの所󠄃に接入たり
But the dove found no rest for the sole of her foot, and she returned unto him into the ark, for the waters were on the face of the whole earth: then he put forth his hand, and took her, and pulled her in unto him into the ark.
and she
〔詩篇116章7節〕7 わが
靈魂よなんぢの
平󠄃安にかへれ ヱホバは
豐かになんぢを
待ひたまへばなり
〔イザヤ書60章8節〕8 雲のごとくにとび
鳩のその
窠にとびかへるが
如くしてきたる
者はたれぞ
found
〔申命記28章65節〕65 その
國々の
中にありて
汝は
安寧を
得ずまた
汝の
足の
跖を
休むる
所󠄃を
得じ
其處にてヱホバ
汝をして
心慄き
目昏み
精神亂れしめたまはん
〔エゼキエル書7章16節〕16 その
中の
逃󠄄るる
者は
逃󠄄れて
谷の
鴿のごとくに
山の
上にをりて
皆その
罪のために
悲しまん
〔マタイ傳11章28節〕28 凡て
勞する
者・
重荷を
負󠄅ふ
者、われに
來れ、われ
汝らを
休ません。
〔ヨハネ傳16章33節〕33 此等のことを
汝らに
語りたるは、
汝ら
我に
在りて
平󠄃安を
得んが
爲なり。なんぢら
世にありては
患難あり、されど
雄々しかれ。
我すでに
世に
勝󠄃てり』
pulled her
尙又󠄂七日待て再び鴿を方舟より放出ちけるが
And he stayed yet other seven days; and again he sent forth the dove out of the ark;
seven
〔創世記7章4節〕4 今七日ありて
我四十
日四十
夜地に
雨ふらしめ
我造󠄃りたる
萬有を
地の
面より
拭去ん
〔創世記8章12節〕12 尙又󠄂七日まちて
鴿を
放出ちけるが
再び
彼の
所󠄃に
歸らざりき
stayed
〔詩篇40章1節〕1 我たへしのびてヱホバを
俟望󠄇みたり ヱホバ
我にむかひてわが
號呼をききたまへり
〔イザヤ書8章17節〕17 いま
面をおほひてヤコブの
家をかへりみ
給はずといへども
我そのヱホバを
待そのヱホバを
望󠄇みまつらん
〔イザヤ書26章8節〕8 ヱホバよ
審判󠄄をおこなひたまふ
道󠄃にてわれら
汝をまちのぞめり われらの
心はなんぢの
名となんぢの
記念の
名とをしたふなり
〔ロマ書8章25節〕25 我等もし
其の
見ぬところを
望󠄇まば、
忍󠄄耐をもて
之を
待たん。
鴿暮におよびて彼に還󠄃れり視よ其口に橄欖の新葉ありき是に於てノア地より水の減少しをしれり
And the dove came in to him in the evening; and, lo, in her mouth was an olive leaf pluckt off: so Noah knew that the waters were abated from off the earth.
an olive
〔ネヘミヤ記8章15節〕15 又󠄂云く
一切の
邑々及びヱルサレムに
布傳へて
言べし
汝ら
山に
出ゆき
橄欖の
枝油木の
枝烏拈の
枝棕櫚の
枝および
茂れる
木の
枝を
取きたりて
錄されたるごとくに
茅廬を
造󠄃れと
〔ゼカリヤ書4章12節〕12 重ねてまた
彼に
問て
此二本の
金の
管によりて
金の
油をその
中より
斟ぎ
出す
二枝の
橄欖は
何ぞやと
言しに~
(14) 彼言らく
是等は
油の
二箇の
子にして
全󠄃地の
主の
前󠄃に
立つ
者なり 〔ゼカリヤ書4章14節〕
〔ロマ書10章15節〕15 遣󠄃されずば
爭で
宣傳ふることを
爲ん『ああ
美しきかな、
善き
事を
吿ぐる
者の
足よ』と
錄されたる
如し。
尙又󠄂七日まちて鴿を放出ちけるが再び彼の所󠄃に歸らざりき
And he stayed yet other seven days; and sent forth the dove; which returned not again unto him any more.
And he
〔詩篇27章14節〕14 ヱホバを
俟望󠄇ぞめ
雄々しかれ
汝のこころを
堅うせよ
必ずやヱホバをまちのぞめ
〔詩篇130章5節〕5 我ヱホバを
俟望󠄇む わが
靈魂はまちのぞむ われはその
聖󠄄言によりて
望󠄇をいだく
〔詩篇130章6節〕6 わがたましひは
衞士があしたを
待にまさり
誠にゑじが
旦をまつにまさりて
主をまてり
〔イザヤ書8章17節〕17 いま
面をおほひてヤコブの
家をかへりみ
給はずといへども
我そのヱホバを
待そのヱホバを
望󠄇みまつらん
〔イザヤ書25章9節〕9 その
日此如いはん これはわれらの
神なり われら
俟望󠄇めり
彼われらを
救ひたまはん
是ヱホバなり われらまちのぞめり
我儕そのすくひを
歡びたのしむべしと
〔イザヤ書26章8節〕8 ヱホバよ
審判󠄄をおこなひたまふ
道󠄃にてわれら
汝をまちのぞめり われらの
心はなんぢの
名となんぢの
記念の
名とをしたふなり
〔イザヤ書30章18節〕18 ヱホバこれにより
俟てのち
恩惠を
汝等にほどこし これにより
上りてのちなんぢらを
憐れみたまはん ヱホバは
公平󠄃の
神にましませり
凡てこれを
俟望󠄇むものは
福ひなり
〔ハバクク書2章3節〕3 この
默示はなほ
定まれる
時を
俟てその
終󠄃を
急󠄃ぐなり
僞ならず
若し
遲くあらば
待べし
必ず
臨むべし
濡滯りはせじ
〔ヤコブ書5章7節〕7 兄弟よ、
主の
來り
給ふまで
耐忍󠄄べ。
視よ、
農夫は
地の
貴き
實を、
前󠄃と
後との
雨を
得るまで
耐忍󠄄びて
待つなり。
〔ヤコブ書5章8節〕8 汝らも
耐忍󠄄べ、なんぢらの
心を
堅うせよ。
主の
來り
給ふこと
近󠄃づきたればなり。
seven
〔創世記2章2節〕2 第七日に
神其造󠄃りたる
工を
竣たまへり
即ち
其造󠄃りたる
工を
竣て
七日に
安息たまへり
〔創世記2章3節〕3 神七日を
祝して
之を
神聖󠄄めたまへり
其は
神其創造󠄃爲たまへる
工を
盡く
竣て
是日に
安息みたまひたればなり
〔創世記8章10節〕10 尙又󠄂七日待て
再び
鴿を
方舟より
放出ちけるが
六百一年の一月の月朔に水地に涸たりノア乃ち方舟の蓋を撤きて視しに視よ土の面は燥てありぬ
And it came to pass in the six hundredth and first year, in the first month, the first day of the month, the waters were dried up from off the earth: and Noah removed the covering of the ark, and looked, and, behold, the face of the ground was dry.
A. M. 1657. B.C. 2347. six
〔創世記7章11節〕11 ノアの
齡の六百
歳の二
月即ち
其月の十七
日に
當り
此日に
大淵の
源皆潰れ
天の
戶開けて
six
〔創世記7章11節〕11 ノアの
齡の六百
歳の二
月即ち
其月の十七
日に
當り
此日に
大淵の
源皆潰れ
天の
戶開けて
二月の二十七日に至りて地乾きたり
And in the second month, on the seven and twentieth day of the month, was the earth dried.
(Whole verse)
〔創世記7章11節〕11 ノアの
齡の六百
歳の二
月即ち
其月の十七
日に
當り
此日に
大淵の
源皆潰れ
天の
戶開けて
〔創世記7章13節〕13 此日にノアとノアの
子セム、ハム、ヤペテおよびノアの
妻と
其子等の三
人の
妻諸俱に
方舟にいりぬ
〔創世記7章14節〕14 彼等および
諸の
獸其類に
從ひ
諸の
家畜其類に
從ひ
都て
地に
匍ふ
昆蟲其類に
從ひ
諸の
禽即ち
各樣の
類の
鳥皆其類に
從ひて
入りぬ
爰に神ノアに語りて言給はく
And God spake unto Noah, saying,
汝および汝の妻と汝の子等と汝の子等の妻ともに方舟を出べし
Go forth of the ark, thou, and thy wife, and thy sons, and thy sons' wives with thee.
(Whole verse)
〔創世記7章1節〕1 ヱホバ、ノアに
言たまひけるは
汝と
汝の
家皆方舟に
入べし
我汝がこの
世の
人の
中にてわが
前󠄃に
義を
視たればなり
〔ヨシュア記3章17節〕17 即ちヱホバの
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等ヨルダンの
中の
乾ける
地に
堅く
立をりてイスラエル
人みな
乾ける
地を
渉りゆき
遂󠄅に
民ことごとくヨルダンを
濟りつくせり
〔ヨシュア記4章10節〕10 櫃を
舁る
祭司等はヱホバのヨシユアに
命じて
民に
吿しめたまひし
事の
悉く
成るまでヨルダンの
中に
立をれり
凡てモーセのヨシユアに
命ぜし
所󠄃に
適󠄄へり
民は
急󠄃ぎて
濟りぬ
〔ヨシュア記4章16節〕16 なんぢ
證詞の
櫃を
舁る
祭司等にヨルダンを
出きたれと
命ぜよ~
(18) ヱホバの
契󠄅約の
櫃を
舁る
祭司等ヨルダンの
中より
出きたる
祭司等足の
蹠を
陸地に
擧ると
齊くヨルダンの
水故の
處に
流れかへりて
初のごとくその
岸にことごとく
溢󠄃れぬ
〔ヨシュア記4章18節〕
〔詩篇91章11節〕11 そは
至上者なんぢのためにその
使者輩におほせて
汝があゆむもろもろの
道󠄃になんぢを
守らせ
給へばなり
〔詩篇121章8節〕8 ヱホバは
今よりとこしへにいたるまで
汝のいづると
入るとをまもりたまはん
〔ダニエル書9章25節〕25 汝曉り
知べしヱルサレムを
建なほせといふ
命令の
出づるよりメシヤたる
君の
起󠄃るまでに七
週󠄃と六十二
週󠄃ありその
街と
石垣とは
擾亂の
間に
建なほされん
〔ダニエル書9章26節〕26 その六十二
週󠄃の
後にメシヤ
絕れん
但し
是は
自己のために
非ざるなりまた
一人の
君の
民きたりて
邑と
聖󠄄所󠄃とを
毀たんその
終󠄃は
洪水に
由れる
如くなるべし
戰爭の
終󠄃るまでに
荒蕪すでに
極る
〔ゼカリヤ書9章11節〕11 汝についてはまた
汝の
契󠄅約の
血のために
我かの
水なき
坑より
汝の
被俘人を
放ち
出さん
〔使徒行傳16章27節〕27 獄守、
目さめ
獄の
戶の
開けたるを
見て、
囚人にげ
去れりと
思ひ、
刀を
拔きて
自殺せんとしたるに、
〔使徒行傳16章28節〕28 パウロ
大聲に
呼はりて
言ふ『みづから
害󠄅ふな、
我ら
皆ここに
在り』
〔使徒行傳16章37節〕37 ここにパウロ
警吏に
言ふ『
我らはロマ
人たるに
罪を
定めずして
公然に
鞭ち、
獄に
投げ
入れたり。
然るに
今ひそかに
我らを
出さんと
爲るか。
然るべからず、
彼等みづから
來りて
我らを
連れ
出すべし』~
(39) 來り
宥めて
二人を
連れ
出し、かつ
町を
去らんことを
請󠄃ふ。 〔使徒行傳16章39節〕
汝とともにある諸の肉なる諸の生物諸の肉なる者即ち鳥家畜および地に匍ふ諸の昆蟲を率󠄃いでよ此等は地に饒く生育地の上に生且殖增すべし
Bring forth with thee every living thing that is with thee, of all flesh, both of fowl, and of cattle, and of every creeping thing that creepeth upon the earth; that they may breed abundantly in the earth, and be fruitful, and multiply upon the earth.
Bring
〔創世記7章14節〕14 彼等および
諸の
獸其類に
從ひ
諸の
家畜其類に
從ひ
都て
地に
匍ふ
昆蟲其類に
從ひ
諸の
禽即ち
各樣の
類の
鳥皆其類に
從ひて
入りぬ
〔創世記7章15節〕15 即ち
生命の
氣息ある
諸の
肉なる
者二宛ノアに
來りて
方舟にいりぬ
breed
〔創世記1章22節〕22 神之を
祝して
曰く
生よ
繁息よ
海の
水に
充牣󠇯よ
又󠄂禽鳥は
地に
蕃息よと
〔創世記9章1節〕1 神ノアと
其子等を
祝して
之に
曰たまひけるは
生よ
增殖よ
地に
滿よ
〔創世記9章7節〕7 汝等生よ
增殖よ
地に
饒くなりて
其中に
增殖よ
〔詩篇107章38節〕38 ヱホバはかれらの
甚くふえひろごれるまでに
惠をあたへ その
牲畜のへることをも
許したまはず
〔詩篇144章13節〕13 われらの
倉はみちたらひてさまざまのものをそなへ われらの
羊は
野にて
千萬の
子をうみ
〔詩篇144章14節〕14 われらの
牡牛はよく
物をおひ われらの
衢にはせめいることなく
亦おしいづることなく
叫ぶこともなからん
〔エレミヤ記31章27節〕27 ヱホバいひたまふ
視よ
我が
人の
種と
畜の
種とをイスラエルの
家とユダの
家とに
播く
日いたらん
〔エレミヤ記31章28節〕28 我彼らを
拔き
毀ち
覆し
滅し
難さんとうかがひし
如くまた
彼らを
建て
植ゑんとうかがふべしとヱホバいひ
給ふ
ノアと其子等と其妻および其子等の妻ともに出たり
And Noah went forth, and his sons, and his wife, and his sons' wives with him:
(Whole verse)
〔詩篇121章8節〕8 ヱホバは
今よりとこしへにいたるまで
汝のいづると
入るとをまもりたまはん
諸の獸諸の昆蟲および諸の鳥等凡そ地に動く者種類に從ひて方舟より出たり
Every beast, every creeping thing, and every fowl, and whatsoever creepeth upon the earth, after their kinds, went forth out of the ark.
kinds
ノア、ヱホバのために壇を築き諸の潔󠄄き獸と諸の潔󠄄き鳥を取て燔祭を壇の上に獻げたり
And Noah builded an altar unto the LORD; and took of every clean beast, and of every clean fowl, and offered burnt offerings on the altar.
builded
〔創世記4章4節〕4 アベルもまた
其羊の
初生と
其肥たるものを
携來れりヱホバ、アベルと
其供物を
眷顧󠄃みたまひしかども
〔創世記12章7節〕7 茲にヱホバ、アブラムに
顯現れて
我汝の
苗裔に
此地に
與へんといひたまへり
彼處にて
彼己に
顯現れたまひしヱホバに
壇を
築けり
〔創世記12章8節〕8 彼其處よりベテルの
東の
山に
移りて
其天幕を
張り
西にベテル
東にアイありき
彼處にて
彼ヱホバに
壇を
築きヱホバの
名を
龥り
〔創世記13章4節〕4 即ち
彼が
初に
其處に
築きたる
壇のある
處なり
彼處にアブラム、ヱホバの
名を
龥り
〔創世記22章9節〕9 遂󠄅に
神の
彼に
示したまへる
處に
到れり
是においてアブラハム
彼處に
壇を
築き
柴薪を
臚列べ
其子イサクを
縛りて
之を
壇の
柴薪の
上に
置せたり
〔創世記26章25節〕25 是に
於て
彼處に
壇を
築きてヱホバの
名を
龥び
天幕を
彼處に
張り
彼處にてイサクの
僕井を
鑿り
〔創世記33章20節〕20 彼處に
壇をきづきて
之をエル、エロヘ、イスラエル(イスラエルの
神なる
神)となづけたり
〔創世記35章1節〕1 茲に
神ヤコブに
言たまひけるは
起󠄃てベテルにのぼりて
彼處に
居り
汝が
昔に
兄エサウの
面をさけて
逃󠄄る
時に
汝にあらはれし
神に
彼處にて
壇をきづけと
〔創世記35章7節〕7 彼かしこに
壇をきづき
其處をエルベテルと
名けたり
是は
兄の
面をさけて
逃󠄄る
時に
神此にて
己にあらはれ
給しによりてなり
〔出エジプト記20章24節〕24 汝土の
壇を
我に
築きてその
上に
汝の
燔祭と
酬恩祭汝の
羊と
牛をそなふべし
我は
凡てわが
名を
憶えしむる
處にて
汝に
臨みて
汝を
祝まん
〔出エジプト記20章25節〕25 汝もし
石の
壇を
我につくるならば
琢石をもてこれを
築くべからず
其は
汝もし
鑿をこれに
當なば
之を
汚すべければなり
〔出エジプト記24章4節〕4 モーセ、ヱホバの
言をことごとく
書記し
朝󠄃夙に
興いでて
山の
麓に
壇を
築きイスラエルの十二の
支派にしたがひて十二の
柱を
建て~
(8) モーセすなはちその
血をとりて
民に
灌ぎて
言ふ
是すなはちヱホバが
此諸の
言につきて
汝と
結たまへる
契約の
血なり
〔出エジプト記24章8節〕
〔ロマ書12章1節〕1 されば
兄弟よ、われ
神のもろもろの
慈悲によりて
汝らに
勸む、
己が
身を
神の
悅びたまふ
潔󠄄き
活ける
供物として
獻げよ、これ
靈の
祭なり。
〔ヘブル書13章10節〕10 我らに
祭壇あり、
幕屋に
事ふる
者は
之より
食󠄃する
權を
有たず。
〔ヘブル書13章15節〕15 此の
故に
我らイエスによりて
常に
讃美の
供物を
神に
献ぐべし、
乃ちその
御名を
頌むる
口唇の
果なり。
〔ヘブル書13章16節〕16 かつ
仁慈と
施濟とを
忘るな、
神は
斯のごとき
供物を
喜びたまふ。
〔ペテロ前書2章5節〕5 なんぢら
彼にきたり、
活ける
石のごとく
建られて
靈の
家となれ。これ
潔󠄄き
祭司となり、イエス・キリストに
由りて
神に
喜ばるる
靈の
犧牲を
献げん
爲なり。
〔ペテロ前書2章9節〕9 されど
汝らは
選󠄄ばれたる
族、
王なる
祭司・
潔󠄄き
國人・
神に
屬ける
民なり、これ
汝らを
暗󠄃黑より
召して、
己の
妙なる
光に
入れ
給ひし
者の
譽を
顯させん
爲なり。
burnt
〔レビ記1章1節〕1 ヱホバ
集會の
幕屋よりモーセを
呼びこれに
吿て
言たまはく~
(17) またその
翼は
切はなすこと
无にこれを
割󠄅べし
而して
祭司これを
壇の
上にて
火の
上なる
薪柴の
上に
燒べし
是を
燔祭となす
是すなはち
火祭にしてヱホバに
馨しき
香たるなり 〔レビ記1章17節〕
clean beast
〔創世記7章2節〕2 諸の
潔󠄄き
獸を
牝牡七宛汝の
許に
取り
潔󠄄らぬ
獸を
牝牡二
〔レビ記11章1節〕1 ヱホバ、モーセとアロンに
吿てこれに
言給はく~
(47) 汚たる
者と
潔󠄄き
者とを
分󠄃ち
食󠄃るゝ
生物と
食󠄃はれざる
生物とを
分󠄃つ
者なり 〔レビ記11章47節〕
ヱホバ其馨き香を聞ぎたまひてヱホバ其意󠄃に謂たまひけるは我再び人の故に因て地を詛ふことをせじ其は人の心の圖維るところ其幼少時よりして惡かればなり又󠄂我曾て爲たる如く再び諸の生る物を擊ち滅さじ
And the LORD smelled a sweet savour; and the LORD said in his heart, I will not again curse the ground any more for man's sake; for the imagination of man's heart is evil from his youth; neither will I again smite any more every thing living, as I have done.
as I
〔ペテロ後書3章7節〕7 されど
同じ
御言によりて
今の
天と
地とは
蓄へられ、
火にて
燒かれん
爲に
敬虔ならぬ
人々の
審判󠄄と
滅亡との
日まで
保たるるなり。
curse
〔創世記3章17節〕17 又󠄂アダムに
言たまひけるは
汝その
妻の
言を
聽て
我が
汝に
命じて
食󠄃ふべからずと
言たる
樹の
果を
食󠄃ひしに
緣て
土は
汝のために
詛はる
汝は
一生のあひだ
勞苦て
其より
食󠄃を
得ん
〔創世記4章12節〕12 汝地を
耕すとも
地は
再其力を
汝に
效さじ
汝は
地に
吟行ふ
流離子となるべしと
〔創世記5章29節〕29 其名をノアと
名けて
言けるは
此子はヱホバの
詛ひたまひし
地に
由れる
我操作と
我勞苦とに
就て
我らを
慰めん
〔創世記6章17節〕17 視よ
我洪水を
地に
起󠄃して
凡て
生命の
氣息ある
肉なる
者を
天下より
剪滅し
絕ん
地にをる
者は
皆死ぬべし
for
無し
neither
〔創世記9章11節〕11 我汝等と
契約を
立ん
總て
肉なる
者は
再び
洪水に
絕るゝ
事あらじ
又󠄂地を
滅す
洪水再びあらざるべし~
(15) 我乃ち
我と
汝等および
總て
肉なる
諸の
生物の
間のわが
契約を
記念はん
水再び
諸の
肉なる
者を
滅す
洪水とならじ 〔創世記9章15節〕
〔イザヤ書54章9節〕9 このこと
我にはノアの
洪水のときのごとし
我むかしノアの
洪水をふたゝび
地にあふれ
流るることなからしめんと
誓ひしが そのごとく
我ふたゝび
汝をいきどほらず
再びなんぢを
責じとちかひたり
〔イザヤ書54章10節〕10 山はうつり
岡はうごくとも わが
仁慈はなんぢよりうつらず
平󠄃安をあたふるわが
契󠄅約はうごくことなからんと
此はなんぢを
憐みたまふヱホバのみことばなり
smelled
〔レビ記1章9節〕9 その
臓腑と
足はこれを
水に
洗ふべし
斯て
祭司は
一切を
壇の
上に
燒て
燔祭となすべし
是すなはち
火祭にしてヱホバに
馨しき
香たるなり
〔レビ記1章13節〕13 またその
臓腑と
足はこれを
水に
洗ひ
祭司一切を
携へきたりて
壇の
上に
燒べし
是を
燔祭となす
是即ち
火祭にしてヱホバに
馨しき
香たるなり
〔レビ記1章17節〕17 またその
翼は
切はなすこと
无にこれを
割󠄅べし
而して
祭司これを
壇の
上にて
火の
上なる
薪柴の
上に
燒べし
是を
燔祭となす
是すなはち
火祭にしてヱホバに
馨しき
香たるなり
〔レビ記26章31節〕31 またなんぢらの
邑々を
滅し
汝らの
聖󠄄所󠄃を
荒さんまた
汝らの
祭物の
馨しき
香を
聞じ
〔雅歌4章10節〕10 わが
妹わが
新婦󠄃よ なんぢの
愛は
樂しきかな なんぢの
愛は
酒よりも
遙にすぐれ なんぢの
香膏の
馨は
一切の
香物よりもすぐれたり
〔雅歌4章11節〕11 新婦󠄃よ なんぢの
唇は
蜜を
滴らす なんぢの
舌の
底には
蜜と
乳󠄃とあり なんぢの
衣裳の
香氣はレバノンの
香氣のごとし
〔イザヤ書65章6節〕6 視よこの
事わが
前󠄃にしるされたり われ
默さずして
報いかへすべし
必ずかれらの
懷中に
報いかへすべし
〔エゼキエル書20章41節〕41 我汝らを
國々より
導󠄃き
出し
汝らが
散されたる
處々より
汝らを
集むる
時馨しき
香氣のごとくに
汝らを
悅びて
受納󠄃れ
汝らによりて
異邦人等の
目のまへに
我の
聖󠄄ことをあらはすべし
〔アモス書5章21節〕21 我は
汝らの
節󠄄筵を
惡みかつ
藐視む また
汝らの
集會を
悅ばじ
〔アモス書5章22節〕22 汝ら
我に
燔祭または
素祭を
獻ぐるとも
我之を
受納󠄃れじ
汝らの
肥たる
犢の
感謝祭は
我これを
顧󠄃みじ
〔コリント後書2章15節〕15 救はるる
者にも
亡ぶる
者にも、
我らは
神に
對してキリストの
香ばしき
馨なり。
〔エペソ書5章2節〕2 又󠄂キリストの
汝らを
愛し、
我らのために
己を
馨しき
香の
献物とし
犧牲として、
神に
献げ
給ひし
如く
愛の
中をあゆめ。
〔ピリピ書4章18節〕18 我には
凡ての
物そなはりて
餘りあり、
旣にエパフロデトより
汝らの
贈物を
受けたれば、
飽󠄄き
足れり。これは
馨しき
香にして
神の
享け
給ふところ、
喜びたまふ
所󠄃の
供物なり。
sweet savour
無し
the imagination
〔創世記6章5節〕5 ヱホバ
人の
惡の
地に
大なると
其心の
思念の
都て
圖維る
所󠄃の
恒に
惟惡きのみなるを
見たまへり
〔ヨブ記14章4節〕4 誰か
淸き
物を
汚れたる
物の
中より
出し
得る
者あらん
一人も
無し
〔ヨブ記15章14節〕14 人は
如何なる
者ぞ
如何してか
潔󠄄からん
婦󠄃の
產し
者は
如何なる
者ぞ
如何してか
義からん~
(16) 况んや
罪を
取ること
水を
飮がごとくする
憎むべき
穢れたる
人をや 〔ヨブ記15章16節〕
〔詩篇51章5節〕5 視よわれ
邪曲のなかにうまれ
罪ありてわが
母われをはらみたりき
〔詩篇58章3節〕3 あしきものは
胎をはなるるより
背きとほざかり
生れいづるより
迷󠄃ひていつはりをいふ
〔箴言20章9節〕9 たれか
我わが
心をきよめ わが
罪を
潔󠄄められたりといひ
得るや
〔傳道之書7章20節〕20 正義して
善をおこなひ
罪を
犯すことなき
人は
世にあることなし
〔イザヤ書47章12節〕12 今なんぢわかきときより
勤めおこなひたる
呪詛とおほくの
魔󠄃術とをもて
立むかふべしあるひは
益をうることあらん あるひは
敵をおそれしむることあらん
〔イザヤ書47章15節〕15 汝がつとめて
行ひたる
事は
終󠄃にかくのごとくならん
汝のわかきときより
汝とうりかひしたる
者おのおのその
所󠄃にさすらひゆきて
一人だになんぢを
救ふものなかるべし
〔イザヤ書48章8節〕8 汝これを
聞こともなく
知こともなく なんぢの
耳はいにしへより
開けざりき
我なんぢが
欺きあざむきて
生れながら
悖逆󠄃者ととなへられしを
知ればなり
〔イザヤ書53章6節〕6 われらはみな
羊のごとく
迷󠄃ひておのおの
己が
道󠄃にむかひゆけり
然るにヱホバはわれら
凡てのものの
不義をかれのうへに
置たまへり
〔エレミヤ記8章6節〕6 われ
耳を
側てて
聽に
彼らは
善ことを
云ず
一人もその
惡を
悔いてわがなせし
事は
何ぞやといふ
者なし
彼らはみな
戰場に
馳入る
馬のごとくにその
途󠄃に
歸るなり
〔エレミヤ記17章9節〕9 心は
萬物よりも
僞る
者にして
甚だ
惡し
誰かこれを
知るをえんや
〔エレミヤ記18章12節〕12 しかるに
彼らいふ
是は
徒然なりわれらは
自己の
圖維ところにしたがひ
各自その
惡き
心の
剛愎なるを
行はんと
〔マタイ傳15章19節〕19 それ
心より
惡しき
念いづ、
即ち
殺人・
姦淫・
淫行・
竊盜・
僞證・
誹謗、
〔ヨハネ傳3章6節〕6 肉によりて
生るる
者は
肉なり、
靈によりて
生るる
者は
靈なり。
〔ロマ書1章21節〕21 神を
知りつつも
尙これを
神として
崇めず、
感謝せず、その
念は
虛しく、その
愚なる
心は
暗󠄃くなれり。
〔ロマ書3章23節〕23 凡ての
人、
罪を
犯したれば
神の
榮光を
受くるに
足らず、
〔ロマ書8章7節〕7 肉の
念は
神に
逆󠄃ふ、それは
神の
律法に
服󠄃はず、
否したがふこと
能はず、
〔ロマ書8章8節〕8 また
肉に
居る
者は
神を
悅ばすこと
能はざるなり。
〔エペソ書2章1節〕1 汝ら
前󠄃には
咎と
罪とによりて
死にたる
者にして、~
(3) 我等もみな
前󠄃には
彼らの
中にをり、
肉の
慾に
從ひて
日をおくり
肉と
心との
欲する
隨をなし、
他の
者のごとく
生れながら
怒の
子なりき。 〔エペソ書2章3節〕
〔ヤコブ書4章1節〕1 汝等のうちの
戰爭は
何處よりか、
分󠄃爭は
何處よりか、
汝らの
肢體のうちに
戰ふ
慾より
來るにあらずや。
〔ヤコブ書4章2節〕2 汝ら
貪れども
得ず、
殺すことをなし、
妬むことを
爲れども
得ること
能はず、
汝らは
爭ひ、また
戰す。
汝らの
得ざるは
求めざるに
因りてなり。
地のあらん限りは播種時、收穫時、寒熱夏冬および日と夜息ことあらじ
While the earth remaineth, seedtime and harvest, and cold and heat, and summer and winter, and day and night shall not cease.
While the earth remaineth
〔イザヤ書54章8節〕8 わが
忿恚あふれて
暫くわが
面をなんぢに
隱したれど
永遠󠄄のめぐみをもて
汝をあはれまんと
此はなんぢをあがなひ
給ふヱホバの
聖󠄄言なり
day
〔エレミヤ記31章35節〕35 ヱホバかく
言すなはち
是日をあたへて
晝の
光となし
月と
星をさだめて
夜の
光となし
海を
激してその
濤を
鳴しむる
者その
名は
萬軍のヱホバと
言なり
〔エレミヤ記33章20節〕20 ヱホバかくいふ
汝らもし
我晝につきての
契󠄅約と
我夜につきての
契󠄅約を
破りてその
時々に
晝も
夜もなからしむることをえば~
(26) われヤコブと
我僕ダビデとの
裔をすてて
再びかれの
裔の
中よりアブラハム、イサク、ヤコブの
裔を
治むる
者を
取ざるべし
我その
俘囚し
者を
返󠄄らしめこれを
恤れむべし 〔エレミヤ記33章26節〕
seed~time
〔創世記45章6節〕6 この二
年のあひだ
饑饉國の
中にありしが
尙五
年の
間耕すことも
穫こともなかるべし
〔出エジプト記34章21節〕21 六日の
間汝働作をなし
第七日に
休むべし
耕耘時にも
收穫時にも
休むべし
〔詩篇74章16節〕16 晝はなんぢのもの
夜も
又󠄂汝のものなり なんぢは
光と
日とをそなへ
〔雅歌2章12節〕12 もろもろの
花は
地にあらはれ
鳥のさへづる
時すでに
至り
班鳩の
聲われらの
地にきこゆ
〔イザヤ書54章9節〕9 このこと
我にはノアの
洪水のときのごとし
我むかしノアの
洪水をふたゝび
地にあふれ
流るることなからしめんと
誓ひしが そのごとく
我ふたゝび
汝をいきどほらず
再びなんぢを
責じとちかひたり
〔エレミヤ記5章24節〕24 彼らはまた
我儕に
雨をあたへて
秋の
雨と
春の
雨を
時にしたがひて
下し
我儕のために
收穫の
時節󠄄を
定め
給へる
我神ヱホバを
畏るべしと
其心にいはざるなり
〔ヤコブ書5章7節〕7 兄弟よ、
主の
來り
給ふまで
耐忍󠄄べ。
視よ、
農夫は
地の
貴き
實を、
前󠄃と
後との
雨を
得るまで
耐忍󠄄びて
待つなり。
seedtime
〔創世記45章6節〕6 この二
年のあひだ
饑饉國の
中にありしが
尙五
年の
間耕すことも
穫こともなかるべし
〔出エジプト記34章21節〕21 六日の
間汝働作をなし
第七日に
休むべし
耕耘時にも
收穫時にも
休むべし
〔詩篇74章16節〕16 晝はなんぢのもの
夜も
又󠄂汝のものなり なんぢは
光と
日とをそなへ
〔雅歌2章12節〕12 もろもろの
花は
地にあらはれ
鳥のさへづる
時すでに
至り
班鳩の
聲われらの
地にきこゆ
〔イザヤ書54章9節〕9 このこと
我にはノアの
洪水のときのごとし
我むかしノアの
洪水をふたゝび
地にあふれ
流るることなからしめんと
誓ひしが そのごとく
我ふたゝび
汝をいきどほらず
再びなんぢを
責じとちかひたり
〔エレミヤ記5章24節〕24 彼らはまた
我儕に
雨をあたへて
秋の
雨と
春の
雨を
時にしたがひて
下し
我儕のために
收穫の
時節󠄄を
定め
給へる
我神ヱホバを
畏るべしと
其心にいはざるなり
〔ヤコブ書5章7節〕7 兄弟よ、
主の
來り
給ふまで
耐忍󠄄べ。
視よ、
農夫は
地の
貴き
實を、
前󠄃と
後との
雨を
得るまで
耐忍󠄄びて
待つなり。